歯周病予防は「V-7」つまようじ法ブラッシング

歯周病(歯肉炎、歯槽膿漏)の予防には、歯垢を取り除き、歯肉をマッサージすることが大切です。
当院では歯周病の治療、予防に「つまようじ法」歯ブラシV-7(ブイセブン)を使用して、スタッフによるお口のプロフェッショナルクリーニングを行っています。

歯周病がある程度進行した方でも、歯石を除去した後で、「つまようじ法」を行うことによって、歯肉がきれいに引き締まってきます。
歯ぐきからの出血や、歯の動き、口臭も少なくなります。

前歯に対して45度の角度で上から下へ

奥歯は歯ブラシの先を使って

前歯はブラシ全体で

クリーニング

歯周病には定期的なお口のクリーニングが大事です

健康なお口の方でも、3ヶ月に1度はお口のプロフェッショナルクリーニングを受けていただくことにより、歯周病を充分に予防することができます。 美容院へ行く感覚で、お口がすっきり気持ちよくなります。
あなたの歯はかけがえのない大切な歯です。
歯周病で歯を失うことのないように、私達はできる限りのお手伝いをしたいと思います。
私達の仕事は、健康な歯とはぐきを育んでいくことです。

歯周病のおはなし

縁歯周病の原因は歯と歯ぐきの境目についたプラーク(歯垢)が原因です。
プラークがお口の中の唾液成分と反応して歯石になります。 歯ぐきの上にできた歯石は白っぽい色をしており、縁上歯石といいます。
縁上歯石やプラークにより歯ぐきは炎症が起き、ポケットというゆるみができます。
その中に炎症の血液成分や嫌気性菌が反応してできる黒い歯石がつきます。
これを縁下歯石といい、歯周病を悪化させる原因になります。

  1. 健康な歯ぐき
  2. 縁上歯石ができた歯
    少し炎症があります
  3. 縁下歯石ができた歯
    骨が吸収されてきています
  4. 歯石が歯の根深くまでついた状態
    歯がぐらぐらします

歯周病の治療(予防)には、この歯石を除去し、またブラッシングによってプラークを取り除くことが必要です。

患者さまの声

歯ブラシの使い方を親切丁寧に教えてくれて、今ではこの歯ブラシしか使えないくらいです。
口の中の状態が改善され、口臭もなくなり、定期健診がかかせない。
家族の者にもすすめたいが、やはり来院してブラッシング指導を受ける事をおすすめします。
スタッフの方がして下さるブラッシングはとても気持ちよく、すっきりさせてくれるのでやみつきになっています。
自分の歯を守るためにかかせない歯ブラシになりました。
(佐藤恵様 69歳)
食物を美味しく食するには、まず歯が丈夫であることです。
歯医者さんに行って、定期的に診察を受けてしっかりと歯を磨くことです。
それには、歯医者さんにしっかりと指導をしていただいて、一日二回は磨く事です。
歯を守るという事は命を守ると同じ位大事な事です。
(安芸市赤野 河野淳様)

※V-7®およびブイセブン®は株式会社ピー・エム・ジェーの登録商標です。